川北英隆のブログ

東山から八王子峠

学文字山から分岐へと戻る。分岐からは行きに巻いた稜線に上がるのだが、わずかとはいえ急だった。その後は稜線を南西に向けて緩やかに下る。送電塔があり、そこから山並みが眺められるものの、どれが何山なのか、同じようなピークの連続で判別できない。・・・

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2024/01/30

学文字山へ

南海多奈川線の深日町駅で降りた。多奈川線は元をただすと近鉄だったとか。鉄ちゃんではないので(その証拠に終点の多奈川まで乗らなかった)、知らなかった。その一方で深日の地名は知っていた。子供の頃、海水浴か何かで来たのかもしれない。・・・

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2024/01/29

和泉山脈西端を歩く

寒い日が続き、25日の朝は京都市内の道路にも薄っすらと雪が積もった。山も白い。仕方ないので南の山を歩いた。選んだのは和泉山脈の西端、紀淡海峡のかけての低山である。・・・

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2024/01/29

公認会計士不足とデブ化

今日の日経新聞に「太陽監査法人、急拡大のひずみ (金融庁に)業務改善計画提出へ」という記事があった。日本の監査法人は4つの大手と準大手以下に分かれる。冒頭の太陽監査法人は準大手に位置する。・・・

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2024/01/26

某ネットS証券は悪友で

訳があり、ネット証券のSに口座を開いた。と、毎日メールが来る。それも「買い」を煽るものであり、ついでに投機的な取引にも誘ってくれる。「悪友的なメール」をガンガンくれる証券会社とは、嬉しいような、鬱陶しいような。・・・

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2024/01/25

大根の葉は経営者の鮮度

今日のわが家の食事は最高だったと書いておこう。何が食卓に並んだのか。サラリーマン時代の同期の実家、周防大島で味わったメバルの煮付けと、大根葉の炒め物だった。他に野菜や海藻の煮炊き物があり、富山の応援になるかという昆布で巻いた蒲鉾も。・・・

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2024/01/23

囲碁は安い日本の象徴か

自民党のバカバカしいニュースが続いている。そんな中、「囲碁の世界は安い日本の象徴だ」と思えるニュースに目がいった。・・・

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2024/01/22

最近の国営放送は変で

通常、国営放送のニュースにチャネルを合わせることがよくある。テレビのニュースは、新聞はもちろん、ネットのニュースよりも速報性があると思う。それと新聞やネットには偏りがあり、その偏りを少し補正してくれるのがテレビである。しかし最近は困っている。・・・

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2024/01/22

新NISAの買いではなくて

1/16に「危なっかしい日本株」と書き、翌1/17に「日経平均の窓が心配」と書いた。1/9の週の投資家別の売買状況が公表されたので調べたところ、実際に買っていたのは海外投資家であり、証券会社の自己勘定だった。個人は売り越していた。・・・

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2024/01/20

寄り道して手柄山と冑山に

妻鹿(めが)駅はややこしかった。地図を見ながら近くまでは簡単だったのだが、改札口がわからない。姫路の飾磨(しかま)区妻鹿、鹿のように隠れるのが上手なのか。探し当てた駅の改札は線路の西側、姫路の主要河川、市川の堤防の上にあった。・・・

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2024/01/18

甲山と御旅山を越す

仁寿山から見ると甲山と御旅山の間は山ではなく、人家が続いている。「登り口が少しややこしそう」と思いながら、国道横の道を西へ向かった。・・・

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2024/01/18

小富士山と仁寿山を越える

大年神社から下り、本郷の村を西へと抜ける。そのまま真っすぐ細い車道を歩き、小富士山(麻生山)の東麓にある四郷村に出る。少し北に歩き、四郷小学校の北側の車道を上がる。駐車場の横に石段がある。それが小富士山への登山口である。・・・

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2024/01/18

御着駅から南山を越える

京都駅から東海道本線の快速に乗った。早朝だったから空いているかと思ったのだが、ようやく座れるくらいの混みようだった。大阪と西明石の間は通勤電車になる。西明石からは各停となり、加古川で新快速に追い抜かれた。ただし御着には新快速が停まらない。・・・

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2024/01/18

姫路南部の丘を歩く

12月から丘歩きが続いている。そうはいっても奈良の宇陀、京都の園部は丘の乗る平地の標高が高いので、山頂は600mくらいあった。今回歩いた姫路市内の標高はほぼゼロm、だからその南部の丘の標高は100mあるかないかだった。・・・

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2024/01/18

日経平均の窓が心配

ネットニュースを見ていると、どうも日経新聞に先を越されたようなのが、日経平均株価にぽっかりと開いた窓の指摘である。窓は相場が行き過ぎの証拠としてよく現れる。・・・

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2024/01/16

危なっかしい日本株

日本株が急騰している。とくに先週から、つまり正月明けから上げ、瞬間36000円台に乗った。1989年末の39000円台の史上最高値を目指す勢いである。では、急騰の材料は何か。それが問題だ。・・・

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2024/01/16

現場を知らない?自衛隊幹部

能登半島地震の救援活動に関するヤフーの記事を読んで驚いた。どこまで本当かはわからないものの、火のないところに煙は立たない。自衛隊の幹部は現場を知らないのではないか。隊員が救援活動しているというのに、靖国はんに参った幹部も大勢いたことだし。・・・

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2024/01/15

ようやく冬の京都に

今日の京都は寒かった。北山が白くなっている。とはいえ愛宕山や比叡山はまだ白くない。・・・

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2024/01/14

能登半島地震のその後とDX

12日、国土交通省が「道路復旧見える化マップ」を公開したそうだ。対応が遅いのか早いのかは不明ながら、アクセスの難易度がようやく明らかになった。・・・

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2024/01/14

物価上昇への所得補填の変

昨日(1/11)の日経新聞の経済教室「『2%』定着へ所得補填強化を」(渡辺努氏)の論調は変だった。どこがと言えば、所得補填強化を正当化する箇所である。・・・

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2024/01/12

日本の株価の夢と実態

日本の株価が上がっている。NISA(少額投資非課税制度)が拡充されたので、その影響が大きいのだろう。日経新聞も買いを煽っている。今日も「PBR(株価純資産倍率)が改善した、企業が頑張っている、経営努力をしている」と報じていた。本当ところ、どうなのか。・・・

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2024/01/10

八代亜紀が

歌手の(って書く必要もないが)八代亜紀が亡くなったとか。昨日の夜、ネットで見て驚いた。そんな年齢ではないのにと。ニュースをよく読むと73歳とある。同年ではないか。・・・

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2024/01/10

子供にも笑われる国営放送

埼玉の友人Oから新年の挨拶がメールで届いた。4日だった。3日までは正月気分、御節とお屠蘇にしか目が行かず、手も動かなかったのだろう。当然、正月が実質的に明けた話題には、能登半島の地震があった。・・・

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2024/01/08

西光寺山からの篠山方面の山

これまで西脇方面の山を歩いたことがない。西脇市で降り、千ヶ峰に登ったことはある。その南の笠形山も歩いた。しかしこれらは西脇から遠い。いずれにしても、西脇方面から篠山方面を眺めたのは今回が初めて。それだけに興味深かったので写真をアップしておく。・・・

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2024/01/07

へそ公園と岡之山へ

西光寺山山頂からは往路を戻った。途中、こぐり岩の裏側を見学した。壊れた小屋がない分、裏側のほうがよかった。双葉小学校を起点に、登りは70分、下りは60分だった。・・・

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2024/01/06

西光寺山へ

日本へそ公園駅で降りた。篠山口から先、ほとんど乗客がいないだろうとの予想に反し、座席は80%程度埋まっていた。まだ正月の延長線上にあったのかもしれない。・・・

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2024/01/06

西光寺山と日本のヘソ

正月の飲食でなまった身体を戻すため、西光寺山を歩くことにした。どこにあるのかと言えば、丹波篠山市と西脇市の境である。公共交通機関を使う場合、JR加古川線の日本へそ公園駅で下車する。つまり年末に「獣身事故」による列車の遅延で歩けなかった山である。・・・

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2024/01/06

山崎元さんの逝去

メールを開けたところ、ダイヤモンド社のオンライン通信に山崎元さん(投資評論家と言うべきかな)が亡くなったと書いてあった。1958年生まれ、享年65歳とある。食道がんだったとか。・・・

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2024/01/06

為替レートに見る日本の基調

新年に入り、円ドルレートが円安に動いている。年末に1ドル150円超えもあったことからすれば円高方向に戻しているものの、140円を割るのではとの見方が年末に強かったことからすると、やはり円は弱い。・・・

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2024/01/04

マッチポンプ的な災害対策

地震、洪水、火山の噴火による被害を防ぐのは不可能である。「完全に防ぎたい」「徹底して防ぐべきだ」とは理想でしかない。理想だとすれば、他の手段はあるのか。・・・

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2024/01/02

能登地震に首都壊滅を思う

元旦に能登半島を震源とする大きな地震がいあった。その時間、パソコンのファイルをバックアップしていた。すると、かすかな揺れを感じ、それが徐々に大きくなった。時間的に長かった。これまで経験した地震の中で三本の指に入るくらいだったか。・・・

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2024/01/02

粟田神社への初詣

御節を食べた後、粟田神社へ例年のように詣でた。コロナ以降、正月を使って海外旅行をしなくなったからでもある。・・・

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2024/01/01

2024年辰年の元日

今年はどんな年か。昇るのか。今日は昨日の続きだとカミさんが呟いた。そのとおりに、京都は時雨模様。合間を縫って散歩がてらの初詣に出かけ、昨日までの悪い流れを断ち切り、いい流れを残したいたいものだ。・・・

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2024/01/01


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