川北英隆のブログ

秋の山と植物

局ヶ岳、紅葉に少し早かったとはいえ、秋は多かった。山頂付近の広葉樹林の葉は少し色づき始めていた。赤も少しは混じっているが、多くは黄色である。・・・

続きを読む

2021/10/31

伊勢街道と中央構造線

今回の局ヶ岳、途中の東吉野の鷲家から櫛田川の間にも関心があった。かつて父親が車を運転して高見山に連れて行ってくれたことと、父親の知人が櫛田川流域の出身だと聞いていたから。・・・

続きを読む

2021/10/31

局ヶ岳の周遊

局ヶ岳の登山口に着くまで、新道か旧道か、どちらを登るか決めていなかった。駐車場で地図を見て、比較的急登でない新道を登ることにした。下りは登りの状況次第である。・・・

続きを読む

2021/10/31

局ヶ岳を訪ねる

今週はいつものM君と三重県の局ヶ岳(1028.7m)に登った。奈良県の吉野と三重の伊勢市との中間地点付近と思えばいい。交通は不便である。当初は松阪まで近鉄で行き、そこからバスを使おうと思った。それだと何とか日帰りできる。・・・

続きを読む

2021/10/30

昆虫食考

動物の肉を食べるよりも昆虫を食べるほうが環境にいいとか。このため、昆虫を食べるのが流行り始めている。これと対極にあるのが昆虫蔑視であり、インディー・ジョーンズにはカブトムシを食べるシーンが「気持ち悪い例、怖い例」として登場する。・・・

続きを読む

2021/10/29

水道水を飲み地球を守ろう

地球環境が危機的である。正確には、人類にとっての地球環境が危機に瀕している。人類が滅びれば、そこまでいかなくても人口が大きく減れば、地球に再び平和が訪れよう。プラスチックをはじめ、人類の製造物が化石として残るだろうが。・・・

続きを読む

2021/10/27

医者はデジタルを活用せよ

日本のオンライン診療が進んでいないらしい。デジタルを活用すれば医療は格段に進歩するのに、守旧勢力が多いようだ。要するに、医者という職業を金儲けの手段としか考えていないヤブが多いということだろうか。・・・

続きを読む

2021/10/26

岩倉と三宅八幡宮の忘れ物

岩倉では実相院と岩倉具視が幕末の3年間住んだという家を見た。ともに中には入らなかった。その岩倉具視の家から少し川沿いに下ると、山住神社(石座神社旧地)というのがあり、これが良かった。・・・

続きを読む

2021/10/25

箕ノ裏ヶ岳を越す

静原の村中を南に抜け、静原川に沿ってしばらく歩く。竜王岳、城谷山とこれから目指す箕ノ裏ヶ岳に囲まれている。川を渡り、左岸の山を巻くようにして坂原峠を目指す。峠までは車道である。静原の墓地のための道のようだ。・・・

続きを読む

2021/10/24

静原城跡・城谷山を訪ねる

静原の村中を歩く。東海自然歩道である。静原神社の手前に静原城跡(城谷山)への登り口がある。そこへは下ってくる予定にしていた。次の箕ノ裏ヶ岳へ登る道順として、城跡へは静原の東の外れから登るのがいいと思っていたからである。・・・

続きを読む

2021/10/24

竜王岳を往復して静原へ

叡電の鞍馬駅から門前町に入る。鞍馬寺への参道を左手に見送り、鞍馬川沿いの道を歩く。100mほどで、右手(東)、川へと下る道に出る。これが薬王(やっこう)坂への道である。鞍馬川を渡る付近から竜王岳がよく見える。・・・

続きを読む

2021/10/24

鞍馬と岩倉周辺を歩く

今週の山、いろいろとあり、ここ数週間と同じ土曜日に歩くこととなった。天気が冬型の予想だった(結果は近畿には木枯らし一番が吹いた)ことから、近場を選択した。・・・

続きを読む

2021/10/23

どの最高裁裁判官がノーか

6/25のこのブログで「女性対ええもん、わるもん」を書いた。今年6/23、最高裁が「夫婦別姓を認めない民法の規定は合憲」と判決したことに対し、誰が合憲と判断したのかを調べ、合憲とした裁判官(判事)を女性にとっての「わるもん」としておいた。・・・

続きを読む

2021/10/22

病院も国も事務処理改革を

人間としての年季を重ねてくると、病院との付き合いや、関連情報が多くなる。友人と話していても、彼らからの情報も(残念ながら「彼女ら」はない)、病院の話題が多くなる。・・・

続きを読む

2021/10/21

詐欺につい引っかかりそうに

ガラケイにCメールが入った。「ご利用料金の支払い確認が取れておりません。本日中にauフィナンシャルサービス宛ご連絡ください」とあり、05035584492の電話番号が記載されていた。これにすっかり騙されるとこだった。・・・

続きを読む

2021/10/20

日本が目指す故ソ連社会

選挙戦が始まった。京都では10月に入ってすぐだったか、各党の活動が始まり、それが自宅での仕事の邪魔になる。研究室は比較的静かだろうが、通勤時間がもったいない。・・・

続きを読む

2021/10/19

現代版桃園の誓い

20年少し前だろうか、それぞれ別の金融機関に勤めていた3人が、「今後は互いに助け合おう」と誓った。『三国志演義』での劉備、関羽、張飛の3人みたいなものである。「20年くらい前」で「3つ」というと「みずほ」を思い出すかもしれないが、それではない。・・・

続きを読む

2021/10/16

京都駅付近からの朝日峯

京都駅近くのビルを訪問する機会がった。応接室に案内されて待っていると、窓の外に北山が広がっていた。愛宕山の大きな姿の右に、ひょっとして先日歩いた朝日峯方面が見えるのではないかと思った。・・・

続きを読む

2021/10/15

鴻の巣山

今週の山は簡単に済ませた。ノルマ的になってしまい、疲れたこともある。また今週は天候と仕事の都合が難しそうなこともあった。加えて、土曜日の山歩きのパターンから脱したいとの思いもあった。そこで鴻の巣山にした。「どこの山や」というところか。・・・

続きを読む

2021/10/13

新政権は優先順位を付けよ

新しい内閣が発足した。「これなら菅さんの方がましかも」「今度は大衆迎合になるのでは」との予感もする。そうならないように頑張ってもらいたいものだ。というのも、日本の経済は土俵際に追い詰められているから。・・・

続きを読む

2021/10/12

高雄山を往復して嵐山へ

峰山からは栂尾高山寺のすぐ南に下りた。高山寺をまともに拝観した記憶はなく、今回もまたパスして神護寺まで歩いた。最初の300m近くは国道を使わざるを得ない。狭いから混雑する道路である上に、ダンプも通る。クマに出会うのと同じ程度に危ない区間である。・・・

続きを読む

2021/10/11

峰山を越える

朝日峯から先、峰山方面はガイドブックにも紹介されているコースである。朝日峯から南への下りは快適で、まさにハイキング的だった。西に愛宕山、竜ヶ岳、地蔵山の山並みが大きい。・・・

続きを読む

2021/10/11

朝日峯へ

タカノスからの下りは難しかった。南に下るのはわかっていたのだが、目に入った踏み跡をたどると西尾根を進み、すぐに踏み跡も怪しくなる。GPSで間違いを確認し、山頂に戻り、木立の隙間から南へ一気に下ることにした。これが正解で、踏み跡も出てくる。・・・

続きを読む

2021/10/11

タカノスへ

前回登った半国高山と同様、朝日峯もアプローチが不便なために登り残していた。2005年、愛宕山から地蔵山と竜ヶ岳を歩いた時、朝日峯も目に入ったが、立ち寄るには遠すぎた。・・・

続きを読む

2021/10/10

朝日峯と峰山を越えて高雄へ

今週の山(これを書いている前の週)の山は、またまた周山行きのバスを利用した。どうも仕事と天気とのタイミングがずれているので、前週に続いて土曜日の山歩きである。・・・

続きを読む

2021/10/10

日本年金機構から届きました

噂の日本年金機構から「年金振込通知書」が届いた。約100万件が誤送されたとされる通知書である(多分)。・・・

続きを読む

2021/10/08

日本は天然資源の豊かな国

先日、「家族信託ガイド」(第23号)という雑誌に依頼され、「地方再生手段としての信託」という巻頭言を書いた。・・・

続きを読む

2021/10/08

白木谷山を経て向山を越える

白木谷山から氷室の村までは退屈なコースだった。ピークもないし、疲れが出てくる頃だし、道もそれなりに整備されているし。・・・

続きを読む

2021/10/06

岩屋山から白木谷山へ

広葉樹林の中の岩屋山の最高点(680m)から下り、登り直すと670mの等高線のピークである。ここで尾根が2つに分かれる。南東に進めば持越峠、北東は薬師峠である。どちらにも同じような踏み跡が付いていた。・・・

続きを読む

2021/10/05

半国高山を越して岩屋山へ

JRバスの周山行きで半国高山を目指す場合、最寄りのバス停は小野郷口なのだが、正確に調べていなかったので、次の小野下ノ町で下りてしまった。国道を300mばかり戻り、小野郷口のすぐ右手(北側)の林道から供御飯(くぐい)峠を目指した。・・・

続きを読む

2021/10/04

半国高山から貴船方面へ

今週は高雄(高尾ではない)の奥から、登り残していた半国高山(669.8m)に入った。その足で白木谷山(565.4m)に登り返し、さらに向山(426m)を越えて叡電貴船の手前の駅、二ノ瀬に下りた。実のところ、この歩きでの最高地点は岩屋山(680m)だった。・・・

続きを読む

2021/10/03

カナリア諸島の火山噴火

9/19、カナリア諸島のパルマ島で火山が噴火した。クンブレビエハ(Cumbre Vieja)火山である。噴火は1971年以来とか。このパルマ島、世界各国が天文台を設置し、宇宙を観測している。それがどうなったのか、まず心配した。・・・

続きを読む

2021/10/01


トップへ戻る