川北英隆のブログ

有名な電話がわが家にも

ついにわが家にも著名人が訪れた。といっても詐欺電話である。電話の悪口をひとしきり書いたからかも。残念ながら「オレ、オレ」と叫ばなかった。スペイン人やなかったのかな。・・・

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2023/09/20

女性社外取締役兼任の変

今日の日経朝刊には、もう1つ、女性を中心に社外取締役の兼任割合が高まり、2社以上の兼任が4割拡大したとある。日本企業の形式主義の象徴である。・・・

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2023/09/19

ドル預金金利が0.01%?

今日の日経の朝刊を読んで驚いたことがある。それは日本の3メガの1つ、三井住友銀行の場合、ドル定期預金(6ヶ月と1年)の金利が0.01%だとか。それを25日から5.3%に上げるらしいが。・・・

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2023/09/19

どうして電話を持つのか

電話嫌いのことを書いたついでに、電話が嫌いなのに何のために契約しているのかを書いておく。・・・

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2023/09/18

電話は嫌い

電話が好きでない。かけるのも、かかってくるのも。以前はかけるのが嫌いで、かかってくるのは何ともなかったのだが。かけるのが嫌いだった理由は、相手を無理矢理に受話器に向かわせるイメージが強かったからだろう。・・・

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2023/09/17

日本における戦後の金利規制

依頼原稿を書くため、高度成長期の金利に対する規制を少し調べた。日本の金利が自由化に向かった背景の1つとして、国債の大量発行の開始がある。そこで、国債の市場価格の推移を調べ、比較的自由に価格形成されていた利付電々債と比較してみた。・・・

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2023/09/17

独居者はどうすべきなのか

今月は明るくない話題が続く。中央大学で教えていた時、僕のファイナンスの授業にちゃんと付き合ってくれる(向き合ってくれると書くべきか)社会人学生がいた。F君である。上場している化学会社の経理を担当していた。その彼から音沙汰がない。・・・

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2023/09/16

高校の同窓会と経年

4年ぶりに高校の同窓会を奈良で開催するとか。その案内にまだ返事をしていないながら、出席することになるだろう。というのも150人の卒業生(男女同数というのもすごい)のうち、存命かつ健康な数が思いの外、少ないようだから。・・・

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2023/09/15

忘れた頃のコロナかな

新型コロナは忘却の彼方に去ろうとしているようだ。との表現はオーバーにしても、電車の中でマスクをしていると笑われそうなくらいの状態になっている。新幹線でも地下鉄でもそうだ。しかし、コロナの逆襲は静かに進んでいる。・・・

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2023/09/14

京都も富士山も見殺しで

今月末、東京から複数人の来客がある。大学の施設を案内した後、場所を移動して勉強会を開催する。いつまで続くのかわからない酷暑だから、移動にタクシーを使おうとして、いつも手伝ってもらっているNMさんに予約をお願いした。と、懸念していた事態に陥った。・・・

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2023/09/13

モロッコの地震に思う

9/8、モロッコで大きな地震が発生した。マグニチュード6.8というから、巨大ではないのだが、内陸部で生じたから被害が大きいようだ。それにモロッコの建物の多くは耐震設計からはほど遠いだろう。・・・

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2023/09/11

糞ネイティブな英語は難しい

先日、日本価値創造ERM学会の大会に出席した。と、ある発表者が「ブルーシート・ジョブ」と言い、直後に「クソどうでもいい仕事」と説明した。しかし腑に落ちない。「何のことやろ」と思い、自分に「ブルーシート・ジョブ」をメールしておいた。・・・

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2023/09/11

JPX山道氏の記事を読んで

今朝の日経朝刊に日本取引所(JPX)山道CEOへのインタビュー記事があった。JPXは東証の親分である。嫌がられるかもしれないが、何回も会ったことがあるので、一言だけ感想を述べておく。要するに、事務方の記事案への修正も(多分)あり、無難にまとまっている。・・・

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2023/09/10

生成AIは辞書機能に有効

以前(7/31)、Googleとマイクロソフトが一般に提供している生成AIについて「限界がある」と書いた。その少し後、Googleのブラウザー、Chrome上の検索機能で生成AIが簡単に使えるようになった。試しに使った感想を書いておく。・・・

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2023/09/09

売買手数料ゼロは疑不当廉価

SBI証券と楽天証券が日本株の売買手数料(株式売買委託手数料)をゼロにするという。一方で証券会社は証券取引所に取引手数料を支払っている。0.033%が基本料率である。だから投資家から徴収する売買手数料をゼロにすれば、証券会社は赤字になる。何か変だ。・・・

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2023/09/08

同級生の奥さんの訃報

今朝、電話が鳴った。朝の電話には不吉な響きがある。その不吉さの実像と何回か巡り合ったことを瞬間的に思い出しつつ、受話器を取った。やはり訃報だった。・・・

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2023/09/08

京都の酷暑2

8/8に京都の猛烈に暑い夏を報告した。その第2弾である。というのも昨日、京都に久しぶりにまとまった雨(15ミリとか)が降り、お陰で今日は8/16の台風通過以来の「非熱帯夜」になったから。・・・

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2023/09/07

そしてバルカンのネコとイヌ

バルカンでは大きな都市の見学が相当の割合を占めていたにもかかわらず、多くのイヌやネコを見た。都市自身が大きくないこともあるのだろう。山には自然が豊かだ。だから見かけた全員、のんびり、堂々としていた。逃げることはなかった。・・・

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2023/09/06

テトボ山の広大な放牧地にて

バルカン半島の南部にある3国の産業は何なのか。今は農業(牧畜を含む)と鉱業(セメント)が中心のようだ。とくにアルバニアと北マケドニアは工業化という意味で経済的に遅れている。これは観光にとって都合がよく、牧歌的な風景の広がりを意味する。・・・

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2023/09/06

バルカンの山で見た花

山に登ったのは8月下旬。その昔、同じ季節に登った八甲田でも、スコットランドのベンネビス(ウイスキーではなく、山の名)でも少し寒かった。ところが地球の猛暑化により、山頂が霧だったムサラ山を含め、3山は寒くなかった。いろんな種類が咲いていた。・・・

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2023/09/04

ブルガリアの観光

ブルガリアの観光は3箇所、世界文化遺産であるリラ修道院、ブルガリア第二の都市プロブディフの旧市街、首都ソフィアだった。それを日本語の堪能な75歳の現地女性ガイド(シルビアさん)が案内してくれた。ロシア語ができ、英語も多少できるという。・・・

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2023/09/03

北マケドニアの観光-2

北マケドニアでの観光について、もう2つを紹介しておきたい。1つは聖ヨハネ・ビゴルスキー教会(修道院)であり、もう1つは首都スコピエである。・・・

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2023/09/03

北マケドニアの観光-1

今回のツアーのメインは北マケドニアにあった。3つの山のうち、2つを北マケドニアで登ったから。このため、ついでの観光も北マケドニアが多かった。その中でのメインはオフリドであり、そこは自然と文化の複合遺産になっている。・・・

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2023/09/02

アルバニアの観光

今回の山歩きツアーは、1日登った後、翌朝は休息して、その翌朝にもう1山登るというパターンだった。山に登った後は休息といっても、観光の時間に充てる意味での休息である。とはいえ観光地はそんなに大衆化しておらず、感動するものがあった。・・・

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2023/09/01


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