川北英隆のブログ

京都の夏がぼちぼち本番に

今日は6月末日、京都は夏本番を迎えようとしている。その近況報告である。本音として、観光客がこれ以上増えないで欲しいのだが、近況はこのブログの読者に対する特別奉仕か。・・・

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2017/06/30

ひつじ食堂の質は

少し前に看板をアップした「ひつじ食堂」についに入った。ひつじ肉に対する嫌悪感が日本人には強いから、適当に誘うわけにもいかず(好き嫌いを質問するのも面倒だし)、行きそびれていた。それがついに一人で入る機会に恵まれた。・・・

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2017/06/29

黒田電気のどこかで聞いた名前

ネットのニュースを見ていたら、黒田電気の株主総会で、株主提案(社外取締役の選任)が可決されたとか。株主提案が可決されるのは2009年のアデランス以来だとも。・・・

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2017/06/29

虫除けジャケットのすごい効果

定期的な実家通いを実行した。用事は、(うまく時期が合えばだが)スモモと梅の実の収穫、植木の手入れと処分である。6月に入れば、庭にたくさんの飢えた蚊がいる。そこで虫除けネットというか、ジャケットを持参した。・・・

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2017/06/28

大文字山250回登頂

今日、250回に達した。朝、蹴上から登り、研究室で仕事をし、夕方にもう一度越えて帰った。多分、出勤に山越をし、帰宅にも山越をする「山の分校」スタイルは初めてだと思う。・・・

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2017/06/27

Windows10更新とネット不調

使っているメインのパソコンにWindows10のアップデートを実行させた。ところが、一度パソコンを落とした後、再度作業をしようと立ち上げたところ、ネットが不調だった。・・・

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2017/06/25

亀末廣の京のよすが

少し前の話、「京のよすが」という和菓子をもらった。包装紙を開くと、杉の箱が現れ、中に干菓子が入っている。畳に見立てた四畳半と呼ばれる仕切りの中、いろんな菓子が彩り豊かに並んでいる。写真がそれである。少し食べた後、「写真」となった。・・・

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2017/06/25

画像が行方不明になって

昨日の夜、事件が発覚した。最近撮った写真を整理しようとしたところ、撮ったはずの写真が見当たらない。考えられるミスをいくつか想定して探したが、やはりファイルの中に見つからない。どうすべきか。・・・

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2017/06/25

『証券事典』の刊行

証券経済学会、日本証券経済研究所編『証券事典』(金融財政事情研究会)が刊行、発売された。本体981ページ(目次等を入れて1020ページ)、16200円である。・・・

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2017/06/24

サボテンの花が咲き

実家に帰ると、サボテンの花が咲いていた。いつ帰ったのかというと、2週間程前である。カメラを持っていなかったので、タブレットで撮った。その写真をアップしておく。周囲の花はサツキである。・・・

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2017/06/22

時間が歩み爺婆の孤児生まれる

家内の母親が他界した。これで僕ら2人にとっての父母が皆無になった。僕の父が93年9月、母が88年3月、家内の父が90年10月、母が95年11月である。ここまで生きれば十分だろう。・・・

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2017/06/20

托卵三姉妹

比良を釈迦岳から蓬莱山へ縦走した日、記念すべき日でもあった。というのは、カッコウ、ツツドリ、ホトトギスの3種類の鳴き声があった。いずれもカッコウの仲間、托卵で有名である。・・・

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2017/06/19

ホウの花

比良縦走での最大の収穫は、実はホウの花だったかもしれない。実家に2本植えてあった。うち1本は日当たりが良く、花を咲かせたが、水はけが悪くて枯れた。もう1本は日当たりが悪く、花が咲いたことがないと思う。・・・

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2017/06/18

堂満岳のベニドウダン

釈迦岳から蓬莱山の稜線ではサラサドウダンとベニドウダンが咲いていた。リトル比良に比べて標高が高いからだろう。というのも、釈迦岳の登りで観察すると、山頂付近でしか見られないから。・・・

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2017/06/18

釈迦岳から蓬莱山-2

釈迦岳から南への縦走、この山域のメインのコースである。しかし、大袈裟に言うとバイパスやら分岐やらが多く、道標がいい加減だ。加えて崩れている箇所がある。気安く入ると、迷ったり、事故に遭ったりするかもしらない。・・・

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2017/06/17

お笑いパッシブ運用は対岸か

お笑いパッシブ運用の問題は対岸の火事ではない。個人投資家がNISAなどの器を使い、ETFを利用するようになってきているからだ。・・・

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2017/06/17

お笑いパッシブ運用

少し古いながら、6/15の日経新聞朝刊3面の記事を読んで笑ってしまった。その日に会った京都の来客には既に話したことである。何が可笑しかったのか。というか、馬鹿馬鹿しすぎただけである。・・・

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2017/06/16

日米の株価水準雑感

少し気になっているのが、アメリカ株の推移である。NYダウは高値更新を続けているものの、NASDAQがピークアウトしている。アップル、グーグル(アルファベット)、アマゾンなどの主力IT関連株がピークアウトしたからである。・・・

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2017/06/16

比良山のビールの高さ

比良の山系の山、標高は1000メートル前後である。関東の感覚からすると高くない。しかも山系が比較的単純で、先週と今週の2回で東側(琵琶湖側)の縦走がほぼ終わった。西側は1回だけで終わっている。この山系、高さでない高さの問題がある。・・・

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2017/06/14

釈迦岳から蓬莱山-1

再び比良に入った。トレーニングがてら、季節の良いときに入ろうというわけだ。気象庁のご託宣を喜んだとおり、梅雨の「初め休み」が続いている。しかも、北から高気圧が張り出して涼しい。この晴天と気温を利用しない手はないということになる。・・・

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2017/06/13

寒風峠で滋賀県を応援

先日、東京は日本橋の交差点を歩き、その角にあったかつての赤城屋証券がどうなったのかを見てみた。というのも、赤城屋証券の一角が再開発され、住友不動産の大きなビルが建ったからである。・・・

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2017/06/11

元号再考

天皇の退位が確定した。女性が何故天皇になれないのか、象徴としての天皇が何故自らの意思で退位できないのかなど、いろいろと問題が残ったが。もう1つ、実務的問題として元号がある。・・・

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2017/06/11

比良のサラサドウダン

比良の釈迦岳に登ったとき、頂上付近で満開だった花の名前を確認できた。サラサドウダンとベニドウダンである。・・・

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2017/06/10

産業保護政策の日米比較

8日の日経朝刊の1面、「ゆがむ秩序(下)、保護主義の波」にざっと目を通していて、つい笑ってしまった。僕のコメントが引用されていたから。「米国は競争力が低下した分野を官民で保護したがる」とあった。いつのコメントだったか。・・・

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2017/06/10

虫の一日

昨日、梅雨に入ったとか。気象庁のご託宣だから、雨の日が続くかどうか不明だが。比良に登ったのは、そんな梅雨直前の、晴天のピークだったようだ。虫達も、晴天に気分を良くしていたと思う。というのも、その日は2つ、虫の事件があった。・・・

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2017/06/08

釈迦岳からリトル比良-3

釈迦岳から北東に比良の東の主稜を縦走する。尾根は、多くは背の低い広葉樹に覆われ、東側は所々切れ落ちている。花崗岩質の尾根で崩れやすいようだ。その分、見晴らしが良い。・・・

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2017/06/07

釈迦岳からリトル比良-2

比良駅から釈迦岳へは一般的な登山道が付いている。詳しく書く必要もないので、簡単に書いておく。駅の標高が90メートル弱、山頂が1060メートルだから、1000メートル近くを一気に登ることになる。道は整備されている。・・・

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2017/06/06

釈迦岳からリトル比良-1

天気が良く、気温もそこそこ、湿度が低くて気持ちが良い。絶好のトレーニング日和が続いている。そこで湖西線を使って比良に入ることにした。湖西線を使って登り始めるのは初めてである。・・・

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2017/06/06

議決権行使の個別開示への賛否

株主総会での議決権行使について、投資家が企業の議案毎に賛成だったのか反対だったのか、すべてを開示する動きが主流になりつつある。金融庁と東証によるスチュワードシップ・コードが、この個別開示を推奨しているからである。・・・

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2017/06/04

「価値向上のための対話」出版

日本経済新聞出版社から「企業・投資家・証券アナリスト 価値向上のための対話」が出た。日本証券アナリスト協会編、川北英隆監修・著、13人の筆者に登場してもらった。・・・

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2017/06/03

彦根の佐和山と弁天山-2

大洞弁財天奥の院への石段の前に、扁額「宇賀神」のかかった鳥居がある。横には「東山ハイキングコース入口」の標識もある。石段を上がり、奥の院の左手から山道に入る。・・・

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2017/06/03

彦根の佐和山と弁天山-1

霊仙山を下りた時間が早かった。12時過ぎ、養鱒場を出る米原駅行きのバスにも乗れた。そこで、もう1つ、新幹線からいつも見えて気になっている山を歩くことにした。彦根の裏山、佐和山である。地図をよく見ると、北に弁天山というのも付いている。・・・

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2017/06/02

霊仙山のエビネと笹

霊仙山には花が多かった。向かいの伊吹山がそうであるように、石灰岩の地形と豪雪地帯であることの合わせ技か。ミヤマサクラ、ミズキの白い花が稜線で咲いていた。・・・

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2017/06/01


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