川北英隆のブログ

コロナのおかげで東山を遠望

京都は桜がほぼ満開近い。もちろん北の桜はまだ早いが。そんな今日、夕方に薄日が差した。京都の東山の山腹にも桜(山桜か)が咲いていて、緑の中に色彩を放っている。・・・

続きを読む

2020/03/31

接待を伴う飲食店禁止やで

新型の妙な表現に出会ってしまった。「接待を伴う飲食店」である。その新型表現に最初に感染したのが厚生労働省か東京都かは不明なものの、「もっとズバリと言えや」と思う。・・・

続きを読む

2020/03/31

大文字山を追悼しつつ歩く

天気もまあまあ、研究室に行く用事もあり、ついでにトレーニングがてら大文字山を越える予定だった。研究室に着き、メールを整理していると訃報が入っていた。ニュースを見るともう1つ訃報があった。・・・

続きを読む

2020/03/30

コロナ版黒ジョーク-3

新型コロナ、人類にとって正夢に登場したエイリアンである。映画のエイリアンは体内に入り、増殖し、(確か)口や皮膚を破って飛び出す。・・・

続きを読む

2020/03/29

コロナ版黒ジョーク-2

昨日に続いてブラック的ジョークを思い出した。日本もそうだがヨーロッパも海外からの流入者を除くと老齢化が進んでいる。これに関してのジョークが聞こえてきた。・・・

続きを読む

2020/03/28

コロナ嵐直前のジョーク集

悪い予感が的中しつつある。新型コロナの嵐が東京に上陸しそうだ。電車ではワイワイと喋らず、静かにしないといけない。なのに若いのや古いのが延々と喋っている光景に出くわす。そんな彼/彼女に対して、コロナのブラック的ジョークを披露したい。・・・

続きを読む

2020/03/27

始まりでないことを祈る

印象論でしかないものの、コロナ問題が新たな局面に突入した可能性を否定できない。注目すべきは首都圏である。東京、神奈川、埼玉での感染者数が目立って増えている。これと関係するのかどうかは不明なものの、小池知事が東京を隔離すると言い出した。・・・

続きを読む

2020/03/25

東京の桜は満開か

東京の桜を見た。用事をこなすため、普通は東京の地下鉄が時間的に正確で便利なものの、コロナ騒ぎの中で乗るのは嫌である。なるべく避けるように、今回は相当歩いた。そんな歩きの最中、町中でも桜に出会う。・・・

続きを読む

2020/03/25

京都の春と卒業式

今日大学に出かけると、ちょうど卒業式だった。よく知らないのだが、大きな会場を借りての一斉の卒業式は中止になったような。その代わりに個別単位で行われたようで、午後の大学構内は晴れ姿の若者で溢れていた。そんな中、桜が咲き始めていた。・・・

続きを読む

2020/03/23

東京五輪は永遠の記憶に

東京オリンピック、延期か、最悪の場合は中止がほぼ確実となった。有力な競技国の団体がスケジュール通りの開催に反対しているからである。埼玉のK1のような無謀野郎の団体や競技ではあるまいし、人命第一は当然である。・・・

続きを読む

2020/03/23

政治家都合の緊急経済対策案

今日の日経1面に、政府が緊急経済対策として「外食・旅行消費に助成」を検討するとある。規模は1兆円だとか。業者にとっては朗報なのだろうが、新型コロナとの相性からすれば、何だか変である。・・・

続きを読む

2020/03/22

宇治の朝日山

仏徳山に登ったことだし、そのまま宇治川沿いの車道に下りようかと思ったのだが、すぐ隣りに朝日山(124メートル)というのがある。スマホの地図を拡大してみると、「朝日山」の文字に隠れるように道が描かれている。ついでだから立ち寄ることにした。・・・

続きを読む

2020/03/21

宇治の仏徳山

コロナ騒動の影響で時間があるし、膝を痛めたせいで1年近く運動不足だったため体重が増えているし、トレーニングに励んでいる。今日は宇治近辺の山を歩こうと思い、前から骨ではないが少し引っかかっていた宇治は天ヶ瀬ダム周辺の山を計画した。・・・

続きを読む

2020/03/21

イワシの骨が刺さる

今は昔の1週間前、魚の骨が刺さった。イワシのフライである。グアテマラへの旅行計画の直前だった。最初、何かが喉の奥を通らない感じだった。骨かなと思ったものの、痛くはないし、自然に取れるだろうと判断した。・・・

続きを読む

2020/03/20

日本のポチ政策

新型コロナの問題が発展し、ついに日本も欧州からの入国を制限する政策を打ち出した。イタリアとスペインの感染者が万人規模を越え、独仏が万に接近している。当然だろう。と、ここで不思議に思わないだろうか。アメリカという国名がない。・・・

続きを読む

2020/03/19

天神山に登る

天神山の最寄り駅は近鉄の長谷寺駅である。駅から谷に下り、長谷寺の門前町を通る。立派な家が多いものの、寂れた感は拭えない。右手に與喜天満神社への橋と表参道の石段を見送り、さらに左手に長谷寺を見送り、その先の橋を渡って與喜天満神社の裏参道に入る。・・・

続きを読む

2020/03/19

奈良初瀬の天神山へ

中学校以来の友人M氏を誘い、初瀬というか、長谷寺の東にある天神山(455メートル)に登ってきた。かなり以前から、ちらっとながら目を付けていた山である。何故か。・・・

続きを読む

2020/03/18

京都で桜が咲く

昨日、研究室に出かけた。雪混じりの雨の中、鴨川を歩いて。グアテマラに振られ、冷たい雨に降られ、「さんざんやな」と思っていると、河原で思いもしない光景に出会った。桜の花である。・・・

続きを読む

2020/03/17

日銀の緊急政策に出尽くし感

昨日、日銀が金融政策決定会合を前倒しで開き、追加の金融緩和を決定した。その政策とは、上場投資信託(ETF)の購入目標額を12兆円に倍増するほか、不動産投資信託(REIT)、CP、社債の購入の増強などである。その評価はいかに。・・・

続きを読む

2020/03/17

ダージリンで気分が変動

マヤ遺跡に期待しつつ、また現地の状況を心配しつつ、いつも以上の緊張感のあった旅行、それがグアテマラ政府の「入国禁止令」により一瞬にして晴れてしまい、がっかりしたような、ほっとしたような。そんな気分をもり立てたのが予想もしない一杯の紅茶だった。・・・

続きを読む

2020/03/16

グアテマラ旅行計画の顛末

今年の旅行計画、コロナ問題によって乱れ、「行ける場所」を選択するしかなくなっている。その結果、マヤ遺跡案が浮上し、グアテマラに入ることにしていた。この計画も、昨日書いたように中止になった。藤圭子ではないが、「どうすりゃいいのさ、この私」状態である。・・・

続きを読む

2020/03/15

やっぱりお粗末な日本の情報

何をお粗末だと思ったのか。実は今日から海外旅行の予定だった。行き先はグアテマラとホンジュラス、経由地はメキシコだった。それが中止になった。理由は簡単、最初に入国する予定だったグアテマラが、海外からの入国制限を開始したためである。・・・

続きを読む

2020/03/14

経済と株価への雑感

いくつか感じていることをランダムにメモしておく。・・・

続きを読む

2020/03/13

春は近くまで

今日は東日本大震災の日である。その当日、東京にいて地震を体感した。同時に、僕を含めた3人が、地震で流れた宴会の代わりに近くのレストランでワインを傾けた。貴重な体験だった。で、今年の3月はコロナ騒動である。しかし、春は必ずやって来る。・・・

続きを読む

2020/03/11

コロナちゃんの恵みのお水取り

先日、知り合いの弁護士が東京からやってきた。京都大学の法学部を見たいとか、変わったリクエストだった。「東京大学の卒業だから、さもありなんかな」と研究室で会った。・・・

続きを読む

2020/03/10

コロナちゃんが経済を肺炎に

コロナちゃんの影響、純粋な感染者の生死の問題から経済活動の生死の問題に発展している。政府が中・小規模事業者に対する無利子・無担保融資を表明したのはその一環である。本当のところ、深刻な事態は中・小規模事業者だけにとどまらないのだが。・・・

続きを読む

2020/03/08

街の風景とノータリン

ノータリンとはノーリターンのタイプミスではない。「脳が足りへん」という意味である。と書いても「何のこっちゃ」かな。街の風景とは閑散とした風景のことである。・・・

続きを読む

2020/03/05

まるドメ化するマラソンかな

先日、スポーツニュースを見ていて唖然とした。日経新聞のスポーツ欄にあった東京マラソンである。「大迫が日本新 五輪へ前進」とある。「すごかったね」と思いながら、記事を少し読んで理解不能となった。「大迫は4位、じゃあ3位までは誰か」である。・・・

続きを読む

2020/03/03

SDGsが泣くドラッグストア

マスクが店頭からなくなっているとか。普通の家庭の日常にはマスクはないか、あっても最低限。コロナちゃん騒動で買いが殺到したのだろう。そんな他人の弱みに付け込んだ悪徳な輩がウジのごとく湧いている。・・・

続きを読む

2020/03/02

武田家の小山城址

高根山のために乗ったバスから偶然見つけたのが小山城址。地形図には「能満寺のソテツ」が記されている。それを車窓から探していたら近くに城があった。最近建てられたものだが、丘の上にあり、目立った。そこでソテツと城を見学しようと思い、急いで高根山から戻った。・・・

続きを読む

2020/03/01

遠州の高根山を歩く

前の会社の同期会が東京であった。そのついでに、東海道線の島田駅で途中下車し、高根山という丘を歩いた。標高151メートルである。そんな丘に途中下車して行くとは、何があるのか。一等三角点である。思いもかけず、歴史も学んできた。・・・

続きを読む

2020/03/01


トップへ戻る