
高市首相には同じ奈良県人として期待している。しかし、いただけないことが1つある。それは国民の税金のバラマキであり、国債の発行増額である。「アホやん」と言えば、同じ奈良の共通言語だから、ニュアンスを含めて理解してもらえるだろうか。・・・
2025/11/30
同窓会でネットを使い、講演した。題目は「資産形成としての株式保有」である。昨年出した『個別株の教科書』の延長線上の話だから、株式を売買していかに儲けるのかではなく、保有し(できればほったらかしにして)いかに資産を形成するのかが基調にある。・・・
2025/11/29
「その2とは、いくつ番外編があるのや」というところだが、思い出すのだから仕方ない。そんな番外で怖いものに自然現象があった。高い冬山には滅多に行かないから、怖いのは雷と水だろうか。・・・
2025/11/29
2025/11/28
親切にしてもらっていた町医者がコロナ勃発の直後に(コロナが原因ではなく)亡くなった。おかけで今は医者を放浪する状態だ。とはいっても京都はちゃんとした診療所があり、病院もあるから心配は不要に近い。・・・
2025/11/26
最後に登場するのが山での「怖さ」の本命、ヒトである。どこが何で怖いのか。山の上でヒトと会っても怖いとは思わない。多くの場合、怖いのは登山口近くである。かつての街道での山賊みたいなものと表現すれば理解してもらえるか。・・・
2025/11/24
山の急斜面では落石が怖い。そのためにヘルメットが必要なのだが、僕自身はあまり付けたことがない。ヘルメットの登場をお願いするような岩山にあまりは入らないし、かさばるからである。今年、スロベニアの登山ツアーではじめて自前のものを「買わされた」。・・・
2025/11/24
道を間違うか迷うことは危険につながる。地図をしっかりと見ること、正しい道かどうか常に判断していくことが先決である。今はスマホとGPSがあるので、大きく間違うとすぐにわかる。しかし、それに頼っていると「動物としての感覚」が失われていく。・・・
2025/11/24
今日、京都は快晴に近かった。3連休であり、紅葉も進んでいるから、観光客が多い。とはいえ日本人ではなく、いつもの害人違う、外人の姿が目立つ。そんな15時過ぎ、早くも斜めになった陽光を浴び、大文字山の紅葉が輝いた。・・・
2025/11/23
日経系のネット誌への寄稿原稿が掲載されたので、もうブログに上げていいだろうと、そのポイントを書いておく。上場企業のPBR(株価純資産倍率)の水準が上がっているものの、まだまだ不十分という分析である。・・・
2025/11/22
2025/11/22
山伏峠の山頂からハイキングコースに戻った。コースは山伏峠の東側から北側を巻いた後、三国山への稜線の少し東下に続く。植生が変わり、落葉広葉樹中心の林になる。中でもブナが目立つ。下草は笹である。時々、木の間から芦ノ湖や三国山が見える。・・・
2025/11/21
海ノ平(941m)から独立標高点895mの鞍部へと緩やかに下っていく。愛鷹山が見え、さらには次に目指す山伏峠の三角形のピークも見える。気持ちの良い草原歩きと言いたいのだが。・・・
2025/11/21
早朝の東海道本線の下りは比較的空いている。小田原で降り、東口にある箱根方面へのバス停に向かった。乗り場は駅前の「島」にあり、JR駅と島とを隔てる車道は横断禁止である。このため島へは、地下街を経て「上陸」する。・・・
2025/11/21
中学時代の友人で、今は日刊木材新聞社で腕を振るっているO君と一緒に、芦ノ湖外輪山を歩いた。JR東海道本線の小田原駅で合流し、そこからバスで箱根町港に出た。冬型の気圧配置が強まったため、芦ノ湖観光になるかもと思っていたのだが、何とか歩けた。・・・
2025/11/21
2025/11/18
「その他の動物」と一緒くたにしたが、具体的には猪か。他に蛇、猿がいる。もう少し動物の範囲を広げれば、蛭、ダニも入る。猪と鉢合わせしかけたことがある。それ以外は「命の危険や」と感じたことはないものの、最近はいろいろと注意している。・・・
2025/11/17
根古峰からゴールデントレイルに戻り、その後は緩やかな稜線歩きになった。1キロ程度歩くと大きな分岐に出る。岩湧山の山群が和泉山地の主稜線から分かれる地点である。・・・
2025/11/17
南海高野線には以前、帝塚山にある(立入禁止で登れなかった)帝塚山を目指して乗ったことがある。電車が河内長野で停車した時、カミさんの友達、長尾・金澤美恵子さんが住んでいたことを思い出した。・・・
2025/11/16
2025/11/16
山で一番多く危険を感じた動物は犬である。2回、対決の場面を迎えている。この余波から、ペットとしての犬にもあまり親近さを感じない。犬好きの方には申し訳ないし、今の隣家にいる人懐こいゴールデンレトリバー、ユウちゃんとも親しくない。・・・
2025/11/16
最近、知人と飲んでいると、続けさまに同じ質問を受けた。「山で危険な目に遭ったか」である。ぼちぼちそんなことを問われる年齢になったかと思いつつも、危険な目の記憶をたどり、何回かに分けて記しておきたい。最初は、今が旬の熊である。・・・
2025/11/13
昨日、日本の株価について、最近の日経平均株価が異常に値上がりしていると書いた。この点に関連して、日経新聞には投資意欲を煽る傾向があることを指摘しておきたい。・・・
2025/11/12
2025/11/11
昨日の続きである。アメリカ市場ではAI(人工知能)関連企業の株価が上昇している。エヌビディアが代表で、マイクロソフト、アルファベット(グーグルの持株会社)などが続く。時価総額はそれぞれ4.8、3.7、3.5兆ドルに達する。世界のトップ企業の威力といえる。・・・
2025/11/11
今日は冬至、その名のとおり冷える1日だった。外には出たのだが、先週末に(平地を)旅行していたこともあり、締切直前になって依頼原稿の作業に取りかかった。モーツアルトというかアマデウスの台詞のように、アイデアを原稿に落とすだけだったが。・・・
2025/11/10
AI(グーグルのGemini)を契約し、本格的に使い始めた。使い始める前後に書いたと思うが、AIは曖昧な記憶を裏打ちしてくれる。要するに物を書く前の確認のため役立ち、いい加減さを防いでくれる。よく知った分野だから、AIに反論し、議論もできる。
2025/11/08
2025/11/05
正式名称「西堀栄三郎記念探検の殿堂」において、11/1から「仏の世界を撮る――探検家・長谷川伝次郎のまなざし」が催されている。そこに期せずして、僕が協力者として名を連ねた。・・・
2025/11/04
先月の今頃は暑かった。京都の場合、10/8と10/14に最高気温が30度を超えた。それが急速に寒くなり、わずか2週間後の10/28に最低気温が10度を割った。そして今日の京都、木枯らしが吹き、冬特有の時雨が終日続いている。・・・
2025/11/03
1998年に『株式市場のマイクロストラクチャー』を上梓し、日経図書文化賞を得た。その構想を提案した大村敬一氏の家に、共著者である宇野淳氏、俊野雅司氏、出版社(日経新聞社)の担当者だった堀口祐介氏、そして手伝ってくれた楠美将彦氏が集まった。・・・
2025/11/01